NiziU

なぜアヤカは歌が下手と言われるの?3つの原因と虹プロ時代からデビュー曲までの変化をまとめてみた!

NiziUのビジュアル担当と言われているアヤカさん。

きれいな顔立ちやスタイルとは裏腹に、SNS上では「歌が下手」という批判が目立っています。

アヤカ推しだったファンも、最近の音楽番組での歌を聴いて、「擁護できない!」と悲しむ事態に。

本当にアヤカさんは歌が下手になったのでしょうか?

このページでは、

  • アヤカさんは、なぜ歌が下手と言われてしまうのか?
  • 虹プロ時代からデビュー曲「Step and a Step」までの歌唱力の変化

についてまとめてみました。

なぜアヤカは歌が下手と言われるの?

まずは、Twitter上での反応を見てみましょう。

ツイッター上では、かなり厳しめなコメントが並んでいました。

K-POPアイドルといえば、TWICEやBLACKPINKのように、「歌がうまくて、ダンスもかっこいい!」というイメージが強いだけに、そのレベルにアヤカさんが追いついていないことが、ひと際目立ってしまったように感じました。

アヤカさんは、なぜ「歌が下手」と言われてしまうのか?

コメントを元に大きく分けて、3つの原因があることが分かってきました。

①抑揚の少ない歌い方

https://twitter.com/ikumi1930824/status/1270850011891331073?s=20

共感が多く集まっていたのは歌い方についてでした。

ニナやリマに比べて、声のトーンが一定。

強弱もあまりついておらず、機械音のように聞こえてしまい違和感を覚えるといったコメントが多かったです。

感情がこもった表現に聞こえず、腹に力が入っていないのでは?という指摘も。

 

虹プロ時代の韓国合宿中でも、J.Y.Park氏から厳しめのコメントを受けています。

アヤカよりもっとうまかったのに良くない評価を受ける練習生がいて、アヤカさんのように…実はアヤカが13人の中でダンス・歌の実力は一番不安定だ。

歌の安定感は、そのまま歌の評価に直結するので、一本調子の歌い方だと下手という印象を与えてしまうのかもしれません。

②鼻声っぽい声質

https://twitter.com/ayne_goods/status/1331393819221262337?s=20

腹から声が出ていないという印象を与えてしまう、もう1つの原因が鼻声っぽい声質にあります。

嵐の相葉くんもこの傾向が強いと言われています。

 

アヤカさん本人はそうではないのかもしれませんが、鼻から息が抜けてるように聞こえてしまうので、どうしても弱々しい声になりがちです。

そしてこの声質にネックなのが、「声量が出にくい」ということ。

力強く歌いたい場面で、小さく聞こえてしまうため、歌が下手という印象になってしまうのかもしれません。

一般的には、緊張やプレッシャーで力が入っていないと、鼻声っぽくなることもあるようです。

③音程が取れていない

https://twitter.com/U8WL9H7pMtPH4dA/status/1331279384926248962?s=20

歌が下手=音痴と思われがちですが、こちらについては少数意見でした。

むしろ虹プロ時代からしっかり見ていたファンからすると、音程はきちんと取れているという意見が多かったです。

音程も取れていて、リズムも合っているはずなのに、下手という印象を持たれてしまう。

抑揚や声質といった原因が大きいようですね。

アヤカの虹プロ時代からデビュー曲までの歌唱力の変化

では、アヤカさんは虹プロ時代からデビューにかけて歌唱力は変化しているのでしょうか?

ここでは、過去のオーディション映像から、「Step and a step」までの映像をまとめてみました。

東京合宿

(動画はアヤカさんの歌パートから始まります。)

ボーカルレベルテストでは18位という結果に。

J.Y.Park氏からは、「自信がない」とバッサリ切られています。

韓国合宿

(動画はアヤカさんのパートから始まります。)

TWICEの「Precious Love」を披露。

韓国語の歌詞を難なく歌えています。

声が少し震えていますが、東京合宿のときよりも自信に溢れた表情、笑顔が印象的でした。

 

ソロでもこれだけの表現力を持ち合わせていることが垣間見えたステージでした。

 

J.Y.Park氏の評価では、

「実はアヤカが13人の中でダンス・歌の実力は一番不安定だ。」

と低い評価を付けつつも、

「もっともっと頑張れば、コツコツ努力し続けたら充分可能性があると思う。」

「他の方々が見たら違いが分からないかもしれないが、僕が見る限り1ケ月間ものすごく頑張って努力したように見える。」

とアヤカさんの努力やこれからの可能性について期待をしたコメントを残していました。

ファイナルステージ

(動画は歌のパートから始まります。)

プレデビュー曲となった「Make you happy」をマコチームとして披露。

 

声質の部分はやはり気になるものの、安定した声量が出せています。

また、この時はラップパートも担当しています。

自信に満ちた表情から歌われるラップは、歌の下手さをあまり感じさせないのではないでしょうか?

 

J.Y.Park氏からはチームのパフォーマンスが「最高レベルだった」と評価しています。

その上で、アヤカさんに対しては、

「アヤカさんの最初の地域予選での姿と今のパフォーマンスを並べて見ると、本当にたくさんの方が驚くと思う。本当に成長した。」

成長の幅について評価されています。

Make you happy

(動画はアヤカさんのパートから始まります。)

12月に韓国で披露されたライブ映像です。

音程もしっかり取れて、歌えていることが分かります。

虹プロジェクト時代から比べても、更に安定した声量を出せていると思います。

 

もちろんTV向けに音声加工をしている可能性もあります。

そちらについては、別記事で考察しているので、参考にしてみてください。

Step and a step

(動画はアヤカさんのパートから始まります。)

11月26日のベストアーティスト2020で放送された映像です。

アヤカさん自身の歌声は変わっておらず、腹から声を出しているようにも聞こえます。

 

ですが、「歌が下手」と思われる原因を1つだけ発見することができました。

 

これはあくまでも僕の推測なのですが、

メンバーの中で歌が最も上手いニナさんのパートとのギャップ

によって、そう思わされているということです。

 

ニナさんはNiziUの中でも、メンバー1の歌唱力を誇っていることが知られています。

そしてその次に来るのがアヤカさんのパートなのです。

 

ニナ→アヤカのパートに移ったときに、歌唱力の差がギャップとして表れてしまい、結果として「歌が下手」という印象を抱かせてしまったのではないか?と結論づけました。

なぜアヤカは歌が下手と言われるの?のまとめ

アヤカさんがSNS上で「歌が下手」と言われている3つの原因と、虹プロからデビューまでの歌唱力の変化についてまとめてみました。

鼻声っぽい声質や歌い方をカバーするためのボーカルトレーニングは必要だと感じます。

 

一方で、確実にスキルを上げてきていることも分かりました。

J.Y.Park氏もアヤカさんの成長幅や伸びしろに期待しているだけに、まだまだ彼女の本領は未知数といえるでしょう。

 

また、NiziUの結成由来について、J.Y.Park氏は次のようにコメントしています。

「Need you」の意味も含まれ、「人は絶対に1人で成功できません。皆さんにはお互いが必要で、ファンの方々が必要です。必ず覚えていてください。

オーディションの時には、アカリさんのように歌唱力が非常に高いメンバーも居ました。

歌もダンスも完ぺきなチームも作ることができた訳ですが、そうはしませんでした。

 

つまり、アヤカさんが選ばれたのには、NiziUに彼女が必要と思われる資質があったからに他なりません。

それが何なのかは、これからのアヤカさんの活躍に期待していきたいところですね!

ここまで読んでくださってありがとうございました。