2021年4月から放送の「コントが始まる」に出演している古川琴音さん。
これまでも数々のドラマや映画に出演されていますが、ぶっちゃけ演技力ってどうなのでしょうか?
そこでこちらのページでは、
- 過去の出演作への評価
- みんなの反応
から古川琴音さんの演技力について調べてみました!
すぐ読める目次
古川琴音は演技が下手?
まずは、古川琴音さんのプロフィールをチェックしていきましょう。
本名:古川琴音(ふるかわ ことね)
生年月日:1996年10月25日
年齢:24歳(2021年3月時点)
出身地:神奈川県
事務所:ユマニテ
幼少期からバレエを習っていたという古川琴音さん。
その延長線上で演技に対して興味を持ち始め、中学、高校で演劇部に入部しています。
立教大学に進学後は、なんと英語劇のサークルにも所属していました。
大学4年生の頃に現事務所ユマニテのオーディションに見事合格。
短編映画「春」の主役・アミ役を務め、デビューを飾りました。
同作品は京都国際映画祭2018に、エンターテイメント映像部門でグランプリを受賞しています!
中国語が流暢に話せるという特技から、ドラマ「この恋あたためますか?」では、スーという中国人役も務めたことがあります。
こうしてプロフィールを追ってみると、演技や芝居一筋の人生を送ってきたように思える古川琴音さん。
実際の演技力やその評価にどう影響していたのか。
早速、過去の出演作から見ていきましょう!
古川琴音の出演作の評価やみんなの反応は?
ここでは主に古川琴音さんがメインで出演していたドラマや映画をピックアップして、レビューを見ていくことにします。
十二人の死にたい子どもたち(2019年)
ゴスロリファッションが印象的なミツエ役で出演。
監督は堤幸彦という、実力派揃いの俳優・女優を集めた作品です。
この作品で、杉咲花や新田真剣佑、北村匠海などの豪華面々と共演を果たしています。
しかし、フィルマークス評価では☆2.9の低評価。
「キャスティングが最高なのに、ストーリーが残念」
という声が多かったです。
気になる古川琴音さんの評価は、
以前12人の死にたい子どもたちって映画見て抜群に演技が上手いと思った子が、まさかの朝ドラエールの娘で恋あたにも出てた古川琴音ちゃんで凄い注目してる。
デビューすぐであの演技力は凄い。#古川琴音— misuzu (@aoihana025) February 1, 2021
古川琴音ちゃん12人の死にたい子どもたち見て以来好き #恋あた
— るん (@nnn09_728) December 1, 2020
やっと見に行けた12人の死にたい子どもたち!!!
花ちゃんの声を張る演技はもちろん、声のトーンの使い分け、目、表情の演技がやっぱり上手すぎた。
花ちゃん以外では萩原莉玖くん、北村匠海くん、古川琴音ちゃんが印象に残ったかな☺️#12人の死にたい子どもたち— ohanan. (@hana_102__) February 3, 2019
と好意的な意見が多かったです。
話題の俳優陣の中でも埋もれずに光る演技力が、古川琴音さんにはあるようです。
いとしのニーナ(2020年)
山田うた役として出演。
FODのドラマとして全8話が配信されています。
話し方が独特で、思ったことをズバズバ言うキャラクターで、視聴者の印象に残りました。
「いとしのニーナ」まとめ見中。岡田健史くんを追っていく以上、これは観なければとは思っていたけれど、ほんと観てよかった。素晴らしい。笠松くんも古川琴音ちゃんも。いくえみ陵らしい斜めからの正論も。何度も観られる作品。
— オオバリエ (@riva_riva) September 2, 2020
古川琴音ちゃん、めちゃくちゃクセ強い役やってたの覚えててなんだっけと思い返したらいとしのニーナだ……!あの時1番印象に残るぐらいクセ強くて驚いてたんだけど、恋あたでは中国語滑らかで上手いし演技すごいなあ……
— 橋野 (@OHSHI98) November 29, 2020
フィルマークスのドラマ評価では、☆3.4
キャスティングとドラマの終わり方に定評があります。
まだまだ知名度が低かった時の作品ということもあり、見返してみてこの人だったのか!と気づいた方も多いようですね。
エール(2020年)
古山華役として出演。
古川琴音さんの名を世間に知らしめた代表作でもあります。
二階堂ふみさんとは、実年齢2歳差なのに親子役を務めたことが話題になりましたね。
#エール #朝ドラエール
音(二階堂ふみさん・26歳)
華(古川琴音さん・24歳)
この2人がしっかりと親子に見えるのだ。
役者さん、衣装を用意する方、脚本家さんなど、色んな方々の仕事の賜物。ホントに凄いと思う。 pic.twitter.com/43tOhxmJAu— Saitoh Masaya (@MS3110) November 18, 2020
フィルマークス評価では、☆3.9の高評価。
コメントでも好意的な意見が寄せられていました。
エール出演古川琴音さん、いい味出してますね!
「凪のお暇」で良い雰囲気醸し出してて気になってました。「そんな夜更けにバナナかよ」もよかったですよね。
だから今回の大役、とても嬉しかったりします(^o^;)
今夜も楽しみ😁— おおした(鍼灸師) (@taketakeyosi) November 19, 2020
古川琴音ちゃん、エール見て知ったけど喋り方特徴あってかわよいなあ🥰🥰🥰
— まるまる (@omarumaru37) December 23, 2020
「中学生にしか見えなかった」というくらい自然に演技されていたことも評価につながっているようです。
この恋あたためますか(2020年)
森七菜と同じバイト先に勤める李思涵(リ・スーハン)役を演じています。
日本人なのにまさかの中国人役を演じた古川琴音さん。
しかし、流暢な中国語は視聴者を驚かせました。
以前のエールでも森七菜さんとの共演歴があり、その仲の良い雰囲気がドラマにも表れていましたね。
フィルマークスの評価では、☆3.6と一定以上の評価は得ている作品。
古川琴音さんに対する評価は、
スーちゃんの一言「器がちっちゃいと、得られる福もちっちゃいよ」
元凪のお暇モルちゃん、現恋あたスーちゃんの古川琴音さん可愛い。#恋あた— baby tiger (@baby_tiger5010) October 27, 2020
エールの時はそんな思わなかったけど恋あたの古川琴音めっちゃ可愛いやっぱりメイクすごいな
— しほりん (@shiho_jp09) December 17, 2020
恋あたの古川琴音ちゃんほんといいっすわ…
— ZERO (@EVA_ZERO) November 24, 2020
と良い印象を持たれています。
また、これまで過去の作品で「見たことあったけどわからなかった!」という声も多かったです。
この作品をきっかけに、過去の作品にも興味を持った人が増えた人もいました。
一方で、「演技力が下がった?」という声も。
恋あたからエールに引っ越したら古川琴音ちゃんの演技のうまさに驚きを隠せない
— f (@fuki_0216) November 17, 2020
恋あたのスーちゃん(古川琴音)序盤はカタコト日本語だった気がするけどもはや中国人設定皆無になってきたな。スピンオフだともっと描かれてるのかな?
— ウィスコソシソ州 (@aratama_bashi) December 19, 2020
ただこれは否定的な意見というよりも、「ドラマの設定上、仕方ないこと」 という意図が含まれているように思えます。
中国人設定からナチュラルな日本人の役どころを見ているので、話し方や演技に差が出るのは当然のことなのかなと!
みなさんは過去の作品から見て、どう感じられたでしょうか?
まとめ
これまで話題作に出演しつつも脇役が多かった古川琴音さん。
ただ、どの出演作も確かな演技力で、視聴者の印象に残っているのは間違いないようです。
SNSやネット上でも否定的なコメントは、あまり見られませんでした。
なのでこのサイトでは、
「古川琴音さんの演技力は下手ではない」
と結論づけました。
これからますますの活躍が期待される古川琴音さん。
今後の話題作も要チェックですね!
ここまで読んでくださってありがとうございました。