2021年1月30日に前田敦子さんと勝地涼さんが離婚協議中であることが発表されました。
別居中の2人でしたが、関係は修復不可能として正式に弁護士を立てて手続きに入っているとのことです。
離婚原因については様々な憶測が飛び交っていますが、その中でも「あっちゃんのヒステリーが原因では?」という噂がよく聞かれます。
そして勝地涼さんがそのヒステリーに悩まされているという噂のきっかけになったのが、週刊文春が報じた「車椅子事件」です。
このページでは、
- 勝地涼と前田敦子の車椅子事件の真相
- 離婚原因はあっちゃんのヒステリーが原因なのか?
についてまとめてみました!
すぐ読める目次
勝地涼と前田敦子の車椅子事件がヤバイ!
2019年3月に第一子を出産した前田敦子さん。
夫の勝地涼さんと幸せな結婚生活を歩んでいたかのように見えましたが、2019年7月1日発刊の週刊文春で1つの記事が波紋を呼びました。
その時に掲載された写真がこちらです。
車椅子に乗っている前田敦子さん。
そして後ろから押しているのは勝地涼さんです。
子どもを抱っこしながらの様子が分かります。
実は前田敦子さんは、2019年5月6日に靭帯を損傷していたと発表しており、そのため車椅子姿になっていたのでした。
原因は、自宅で作業中でのアクシデントだったと伝えられています。
「本日登壇を予定しておりました前田敦子さんですが、自宅作業中に膝の靭帯(じんたい)負傷により本日のイベントは欠席ということになりました」
このコメントは、2019年6月7日に上映された「町田くんの世界」のジャパンプレミアでのものです。
この様子だけなら、妻を献身的に支える勝地涼さんの姿と思われますが、もう1枚の写真が衝撃的でした。
それがこちら。
車椅子を押していた勝地涼さんに、キレている前田敦子さんの写真が撮られていたのです。
この時の見出しはパパ活をもじって、「パパ喝」と揶揄されて掲載されていました。
何に対して前田敦子さんが怒っていたのかは定かではありませんが、この後の行動がさらに衝撃的だったのです!
前田敦子さんは勝地涼さんを一喝した後、夫の制止を振り切って走り出し、足を引きずりながら、50メートルほど走ったところで歩道に倒れ込んだ。
という出来事があったのです。
これが世に言う「車椅子事件」の全容でした。
産後で苛立っていたのかもしれませんが、その場から子どもを置いて逃走しようとするのは、かなり異常ですよね。
勝地涼さんに対してよっぽど強いストレスを抱いていたのか?
献身的に支えているはずの勝地涼さんは、なぜ怒られてしまったのか?
2人の間にどんな亀裂があったのか?
真相に迫っていきたいと思います。
パパ喝の原因はあっちゃんのヒステリー?
前田敦子さんが出産したのは2019年3月4日のこと。
そして自宅で靭帯を損傷したのは、同年の5月6日夜の出来事でした。
怪我の原因についてコメントでは「自宅での作業中」と発表されていますが、一体どんな作業をしていたのか?
もしかしたら、夫婦喧嘩??
調べてみましたが、原因は明らかにされていませんでした。
ただ、出産後の母体は運動不足になりがちなことも多く、その状態で過度な負荷がかかると靭帯を損傷しやすいようです。
自宅でなにかにつまづいた際の衝撃ということも考えられます。
いずれにせよ、夫婦喧嘩といった話は見つかりませんでした。
では、なぜ勝地涼さんはパパ喝されるような事態になったのでしょうか?
実は、前田敦子さんにはヒステリーになりやすい性格ということが知られています。
「ホンマでっか!?TV」でヒステリー癖を暴露!
2019年6月5日放送の「ホンマでっか?!TV」で子育てに関する人生相談をしていた前田敦子さん。
その時のコメントでは、
「(子どもが)私のようにいつか爆発する子にならないか心配」
と話していました。
またこの時に、
- 気になることがあると、それについて考えることが止まらなくなってしまう。
- 家の中で探しものが見つからないとパニックになる。見つかるまで探さないと安心できない。
ということも話していました。
これに対して、心理評論家の植木理恵先生は、
- 今後一切自己分析をしないこと
- 他人から言われたり自ら公言することを繰り返すと、人間はその性格に寄せてしまう傾向があること(観測者効果)
について説明し、自己分析で自分自身を制限しないように勧めていました。
ヒステリー癖とは書きましたが、出産したばかりで情緒不安定になっていたことも十分考えられます。
ただ、気になることに対して強いこだわりや執着があるのは、このコメントからも感じ取れます。
また、「爆発することがある」と前田さん自身も話していることから、ストレスを溜め込みやすい性格ということも垣間見えますね。
今回の「車椅子事件」についても、何らかの強いストレスがあって、それが爆発した瞬間を撮られてしまったといえます。
では、前田敦子さんのストレスとは何だったのでしょうか?
2019年は5本の映画に出演していた前田敦子
2019年には「コンフィデンスマンJP」を始めとする5本の作品に出演していた前田敦子さん。
その内の1本「葬式の名人」では主演を務めています。
産後とはいえ5本の映画に出演となると、母体への負担は相当大きいもの。
勝地涼さんも撮影期間中は育児に協力的だったと話していましたが、それでも抱え込みやすい前田敦子さんのことですから、ストレスもかなりあったのではないかと思われます。
また息子のことを思うあまり、勝地涼さんに対して束縛をしていたということも話題になりました。
前田は「(子どもが)“タクシーに乗る子”になってほしくなくて」「『ママ、タクシーに乗ろうよ』って言ってほしくない」と、バスを頻繁に利用するなど、まだ生後半年ながら「もう記憶があるかもしれないじゃないですか」と、子育てのポリシーをもって接しているようだ。
2019年9月9日放送「しゃべくり007」より
正常な経済感覚を育てたくて、タクシーではなく、都バスを利用していたということです。
子どもに対するポリシーだけなら良いのですが、どうやらこれを夫の勝地涼さんに対しても求めていたということがわかっています。
またAKB時代には、「あっちゃんルール」なるものも存在していたようで、こんなエピソードも話題になっていました。
AKBセンター時代は前田が箸をつけるまでメンバー全員が食事を始められないなど暗黙の「あっちゃんルール」があったり、突然ブチギレたりと、後輩からは恐れられていた。
2020年6月25日「日刊ゲンダイ」より
センターを任されていたという強い責任感から、前田敦子さんを完璧主義な性格にしてしまったのかもしれません。
それが子育てにも尾を引き、勝地涼さんに対しても「理想の夫」を押し付けすぎた結果、別居状態から離婚へと発展したと思われます。
まとめ
車椅子事件をきっかけに、新婚後間もない2人の夫婦仲について疑問を感じる声が広がりました。
結果的に、前田敦子さんのキレやすい性格やヒステリーになりやすい性格がクローズアップされ、勝地涼さんが愛想をつかせたというのが世間的な筋書きです。
ただ、産後の母というのは子どもを優先するために夫に強く当たってしまうというのが、結構当たり前という事実も存在します。
これらのことも踏まえて、この記事を書いてみました。
そして今回の事件を詳しく調べてみるほどに、勝地涼さんが前田敦子さんを献身的に支えていたという記事をいくつも見つけることができました。
また息子思いの父親という一面も知ることができました。
それだけに前田敦子さんの高すぎる理想が、勝地涼さんへの負担になったと思えてなりません。
離婚協議を経て、2人がそれぞれの道を歩むことになることは確定的と思われます。
ただ、どんな結果になったとしても息子さんが一番に幸せになれる道を探してほしいですね。
このページでは、今後も詳しいことが分かり次第、追記していきたいと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございました。