速報

香川沖で浸水した19トンの小型船って何?浸水の原因は?

11月19日の16時40分頃に香川県の坂出市沖で小型船が浸水したというニュースが飛び込んできました。

乗船者には小学生52名を含む、62名が乗船したとのことです。

現在は、無事に全員救助されたとのことでひと安心ですが、

運営会社はどこだったのか?

原因は何だったのか?

についてまとめてみました。

香川沖で浸水した19トンの小型船って何?

運営会社は、株式会社高松海上タクシーという会社です。

航行していたのは19トンの旅客船ということで、一般的なフェリータイプの船のようです。

引用:http://www.ishida-zosen.co.jp/

このタイプの船であれば、80名までは乗船できるようです。

 

ただ、株式会社高松海上タクシーのHPを確認してみると、最大でも定員40名までのチャーター船「さざなみ」までとなっています。

チャーター船「さざなみ」:高松海上タクシーより引用

今回の乗船定員が62名だったことを考えると、乗船定員は大丈夫だったのか疑問が残りますね。

※11月19日追記

航行していた船は、「Shrimp of Art」という19トン船であることが判明しました。

船は沈没してしまったため、画像は確認できませんでした。

香川沖で浸水した小型船の浸水の原因は?

漂流物に衝突したと発表されています。

海の漂流物として考えられるのは、流木やゴミなどですが、19トン船がぶつかったものであれば、相当大きなものである可能性が高いです。

学校の関係者の話では、

ドーンという衝撃の後、電気が消えた。ライフジャケットを着ていたら浸水してきてデッキに逃げたが浸水が進み、児童の3分の2ほどが海に飛び込み漁船に救助された」

TBSニュースより引用

とあります。

浸水してから、海に投げ出されるまで時間があまりなかったことが分かりますね。

航行時間の17時頃に衝突したとすれば、香川でもこの時期は真っ暗になっているので、岩などにぶつかり、それを漂流物と見間違えた可能性もあります。

衝撃の大きさからも、漂流物は相当大きいものだったと推測されます。

いずれにしても、詳しい原因は発表されていません。

こちらにも最新情報が分かり次第、追記していきたいと思います。

※2020年11月21日追記

衝突の原因は、岩礁物という発表が出ました。

衝突した岩礁物

この事故で、船長の多田陽介容疑者は業務上過失往来危険の疑いで逮捕されています。

過失往来危険罪(刑法第129条第1項)とは、過失によって、汽車・電車・艦船の往来の危険を生じさせ、又はそれらを転覆・沈没・破壊させることによって成立する犯罪。

業務上過失往来危険罪(刑法第129条第2項)とは、業務に従事する者が過失往来危険罪を犯すことによって成立する犯罪です。

過失により、汽車、電車若しくは艦船の往来の危険を生じさせ、又は汽車若しくは電車を転覆させ、若しくは破壊し、若しくは艦船を転覆させ、沈没させ、若しくは破壊した者は、30万円以下の罰金に処されます。

https://keiji-soudan.jpより引用

 

瀬戸内海の海域は、航行中に突然岩礁地帯が表れることもあるそうで、慣れた操縦者でも危険があるということです。

現在は、容疑を認め、証拠隠滅の恐れがないということで船長は釈放されています。

「初めての航行ルートだった。」と話しており、不慣れな海域で判断を見誤った可能性が高いようです。

香川沖で浸水した小型船の事故現場はどこ?

香川県の与島沖という場所です。

引用:海上保安庁HPより

画像では、瀬戸大橋の下あたりに位置しています。

地図上では、下記画像の位置付近になります。

運営会社の株式会社高松海上タクシーでは、本島海域周辺の運行ルートとして、日常的に使用している海域でした。

事故現場の与島付近は、港があるところで、まさに修学旅行の帰りに漂流物とぶつかった可能性が高いです。

香川沖で浸水した小型船に乗船していた小学校はどこ?

坂出市立津川小学校の6年生です。

修学旅行で、このクルーズ船を利用していました。

与島港の近くに位置しているので、普段からも利用していたのではないかと思われます。

日本ドルフィンセンターを出た後、瀬戸内海クルージングをして、その帰りに起きた事故だったようです。

暗闇の海に子どもたちが投げ出されたことは、かなり怖い出来事だったのではないかと思われます。

一時は大変な事態になるかと思いましたが、迅速に漁船に救助され、全員無事だったのは不幸中の幸いですね。

香川沖で浸水した19トンの小型船って何?浸水の原因は?のまとめ

  • 運営会社は株式会社高松海上タクシー
  • 海域の岩礁にぶつかって浸水した。
  • 沈没した小型船はフェリークラスの「Shrimp of Art」という19トン船
  • 坂出市立津川小学校の6年生52人を含む乗船者62人は全員救助された。

現在は、低体温症で病院に搬送されている児童も数名いるとの情報が入っています。

コロナ自粛下で、県内でようやく実施された修学旅行だっただけに、関係者のショックは大きいと思われます。

乗船者の無事と、一日も早い原因究明をしてもらいたいですね。

こちらのサイトでも最新情報が分かり次第、追記していきたいと思います。