11月25日放送のベストアーティスト2020に主演したLiSAさん。
鬼滅の刃で大ブレイクした「紅蓮華」と「炎」の2曲を披露してくれました。
生放送だったこの番組ですが、ファンからは「喉が辛そう。」「紅白まで持つか心配。」といった不安の声が上がっています。
このページでは、
LiSAさんの喉は大丈夫なのか?
不調の原因は何なのか?
についてまとめてみました。
すぐ読める目次
LiSAの喉が辛そう!年末の紅白まで持つか心配の声!
まずは、LiSAさんのプロフィールをチェックしていきましょう。
本名:織部里沙(おりべ りさ)
生年月日:1987年6月24日
年齢:33歳
出身:岐阜県関市
事務所:ソニー・ミュージックアーティスツ
夫:鈴木達央(声優)
※2020年11月時点の情報です。
幼少期にお母様の勧めでミュージカルスクールに通っていたというLiSAさん。
その頃から歌が好きになり、当時ブレイクしていたSPEEDに憧れて歌手の道を目指すようになります。
2005年の高校卒業後に、パンクバンド「CUCKY」を結成し、音楽活動をスタートさせます。
2010年には『Angel Beats!』の作中バンド「Girls Dead Monster」の2代目ボーカル・ユイ役の歌唱パートに採用され、「LiSA」としてメジャーデビューを果たしました。
その後もアニメソングを中心に数々の楽曲を世に送り出し、ワンマンライブも少しずつ動員数を伸ばしていきました。
2016年の横浜アリーナでのライブ「LiVE is Smile Always〜NEVER ENDiNG GLORY〜」では、2日間で約25,000人を動員という快挙を達成。
そして、2019年に「紅蓮華」をリリース。
同年に紅白歌合戦への初出場を果たしました。
2020年には鬼滅の刃~無限列車編~の主題歌となる「炎(ほむら)」をリリースし、自身初のオリコン1位を獲得するに至りました。
問題の動画は?
ベストアーティスト2020に出演した時の動画がこちらです。
LiSA/炎(高画質)
煉獄さんの歌詞にリンクしてるの本当に泣けるしやっぱり無限列車思い出す#ベストアーティスト2020#LiSA pic.twitter.com/8mkrzqGds0
— ひよこのエメラルディア (@HIYOEME) November 25, 2020
「炎」といえば、しっとりとしたバラードと、伸びやかだけど、力強い高音が特徴的な楽曲です。
放送された映像を見てみると、高音域はハリがあるように感じられますが、少し辛そうですね。
また、バラード部分ではMVよりも低めの声で歌っているように感じます。
実際に視聴していたファンからも、
LiSA喉大丈夫?
てか、前より更にガリガリになってて最近ほんまに心配。
話題になるのはすごいと思うんやけど、ゆっくり休んでほしいんだが…
あとこないだのテレビで口パクがどうとか話題になってるけど、観てたけど口パクには見えんかったなぁ
てかオンラインライブ控えてるしまじ休んで😭— YUi** (@SAyuiyuiFR) November 25, 2020
LisAあんまり声出て無かった(´・ω・`)
最近忙しそうだから、喉が心配だよ(´・ω・`)#FNS歌謡祭 #LiSA— У .-ゆさま-. (@Hope_yt__) November 25, 2020
といった声が上がっています。
2020年の年末にも紅白歌合戦への出場が決まっており、無事に歌えるか心配ですね。
LiSAの喉が辛そう!原因は声帯の炎症?!
順風満帆に見えるLiSAさんの音楽活動ですが、実は大きな挫折を2度経験しています。
2014年に声が出なくなるトラブル
2014年1月に初めて日本武道館で単独公演を行った際には、3曲目で声が出なくなり、『高音がまったく出なくなった』と絶不調でした。
https://entamega.com/45209より引用
LiSAさんの歌い方は高音域を強く出していく歌い方で、喉への負担が大きいと言われています。
元々、地声・話し声は高めの音域ですが、ひとたび歌い出すと、声帯に強い息の圧力をかけて、喉周りはしっかりと開き、伸びやかな音色を作り上げていくのが特徴的です。
高音域はファルセット(裏声)を力強く綺麗に歌っています。
ですが、この高音域を歌い続けると、喉が壊れやすくなるそうです。
10月13日にめざましテレビで出演した際のインタビューでは、こんなコメントを残していました。
高い楽曲を歌い続けると喉が上がってしまって、自分で落とさないと下のほうがでなくなる。
本人にとっても、歌い続けることが負荷になっていることが分かります。
鬼滅の刃の大ヒットにより、メディアに出ずっぱりで、歌もかなり歌っているので、体に相当な負担を強いている可能性が高いですよね。
2018年11月にライブを延期
2018年11月9日に開催されたライブ「LiVE is Smile Always~ASiA TOUR 2018~[core]」では、北海道での公演を延期しています。
理由は、声帯の炎症と発表されていました。
声帯の炎症は、治療が完了するまでに1週間~1ヶ月ほどかかると言われています。
アメブロでも、ファンへの謝罪への言葉とともに、悲痛なメッセージが残されていました。
日々どんなに手をかけても、壊れてしまうこの身体がとても悔しいです。
LiSA公式アメブロより引用
歌手という職業上、声の不調というのは一番避けるべきトラブルです。
そのため、体調にはかなり気を使っていると思われますが、多忙なスケジュールにより、無理をしてしまっているのではないかと思います。
ベストアーティスト2020に出演後に、コメント動画を投稿していたLiSAさん。
🎵#ベストアーティスト2020🎵#LiSA さんからコメントが届きました💕#日テレ pic.twitter.com/tKZWOAHznA
— ベストアーティスト2020@日テレ (@musicday_ntv) November 25, 2020
歌い終わってもなお、明るく振る舞ってはいますが、やはり声のトーンは低めな気がします。
2020年8月に出演した番組では、声のトーンも高めでした。
年末に向けて音楽番組等への出演も増えるので、無理をせずにいて欲しいですね。
LiSAの喉が辛そう!紅白まで持つか心配の声!原因は声帯の炎症?!のまとめ
- ベストアーティスト2020に出演時は、声のトーンが低かった。歌声も苦しそうな印象。
- 2014年に声が出なくなり、ライブを中断したことがある。
- 2018年には声帯の炎症でライブを延期したことがある。
何とかこの困難に打ち勝って、紅白も体調万全な状態で、迫力あるLiSAさんのステージを見たいですね!
どうか無理だけはなさらないでほしいと願います。
今後のLiSAさんの活躍を温かく見守っていきましょう。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました!